風疹流行が首都圏からさらに周囲へと波及しています。
妊娠 20 週頃までの妊婦が風疹ウイルスに感染すると、お腹の中にいる赤ちゃんにも感染して、赤ちゃんの眼や耳、心臓に影響が及ぶ先天性風疹症候群が出現するおそれがあります。妊婦さんは下記の緊急行動のご注意を守って行動してください。
風疹罹患者に知らずに接触する可能性があります。妊娠 20 週までの妊婦は地域、周囲からうつされないように自ら注意してください。
地域、周囲に風疹流行がおこっていないか最新の情報を得てください。
※下記ホームページにて、流行状況をご確認ください。
https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/ha/rubella.html
夫や同居ご家族、職場の同僚など、周りにいる人はただちに罹患歴・予防接種歴を確認してください。妊婦さんはまずかかりつけの産科医にご相談ください。